4連問を捨てた男の医学部CBT 勉強法・結果など

マジメな医学生には参考にならないかもしれませんが、
ギリギリでもいいから受かりたい!
という人は読むと役にたつかと思います。

 

成績見せる前に僕のスペック()を

  • 暗記は苦手
  • 大学の授業はほとんどいってない
  • 部活は4夏の西医体で引退
  • テストは直前に詰め込んで乗り切る
  • 使わない知識はどんどん忘れる
  • 最小の努力である程度の結果がほしい性格

コツコツ真面目に勉強できる性格とか、圧倒的ポテンシャルの持ち主とかではないのでご安心を。

成績

成績ぜんぶさらすのはちょっと…なのでこれで勘弁してください。だいたいわかりますよね

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コア・カリキュラム大項目  出題割合
A 約4%  基本事項  
B 約8% 医学・医療と社会 
C 約20% 医学一般
D 約35%  医学一般人体各器官の正常構造と機能、病態、診断、治療 
E 約28% 全身におよぶ生理的変化、病態、診断、治療  
F 約5% 診療の基本
多選択肢
順次解答

 

ふつう八角形ですよね…
A、C、D、多選択肢はまあ平均くらいとれてるんですけど、B、E、F、順次解答の部分がひどい!

順次解答が死ぬのは覚悟してたんですけど、E領域はもう少しとりたかったですね。

まあでも、上に領域と配点の%書いてるんですけどA、B、F領域なんて合わせてもたった17%なんですよ
だったら配点大きいとこから勉強して最悪捨てようと考えません?そこらへんはほぼ一周しかしてません。

 

結果下に20人ほどしかいないほぼ底辺の成績でした。正答率は75%ほど
合格はできましたが反省点が多かったので、どうしてこんな結果になったのか振り返ります。

時系列

 

1~3年 テスト前以外はいっさい勉強しないうえに過去問しかやらないから理解はしてない

4年前半 毎週テストがあったのでそこそこ勉強けど結局カコモン。

8月 部活引退して時間ができるも遊びまくる

9月 後期が始まるも夏休み気分が抜けないとりあえずQBを買う

10月 OBvol.2を開く25日かけて55問解いたと手帳に記されている。。

11月 みんなの話についていけないので焦りだす。後半からペースが上がりvol.2一周目が終わる

12月 やるきがでて12日でvol.3を一周する。20日くらいからゆるみはじめ、旅行や飲み会が重なり、vol.1が進まない。

1月 年始は帰省していたこともありほとんど進まず。10日にvol.1が一周終わる。ここからvol.2とvol.3の二周目をこなす。本番一週間前に受けた模試で73%一安心してやる気がなくなる

⇒本番

こんな感じですね。勉強時間は11月後半からは授業中の内職とかも含めて1日8時間くらいです。

言い訳:部活やら趣味やらで月に100時間ほど費やしていたたので‥前半の進捗が異常に遅かった。

 

いちばん頑張ってた時期は

7:30 起床
8:30 チュートリアル
11:00 図書館で勉強
13:30 講義
16:00 図書館で勉強
22:00 帰宅 お風呂
26:00 就寝

みたいな生活リズムでした。

やったこと

QB(クエスチョンバンク)

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はい、みんな大好きクエスチョン・バンク(QB)
例にももれず僕もこれをやりました。うちの大学はほぼ全員これでした、こあかり派は少なかった。

vol.1~5まであるんですけど、僕は4までしか買ってません。
理由は「間に合わなかった」からです!
解くのが遅すぎて、5(最新問題)なんてやる余裕ありませんでした。

vol.1 一周 vol.2 三周(冊子×2、オンライン×1)

vol.3 三周(冊子×2、オンライン×1)vol.4 ほぼノータッチ

我ながら偏りすぎでは…
しかもvol.3のF領域にあたる「基本的診療知識・技能」は二周しかしてないです。

でも配点とかで考えるとこんな感じが効率いいと思います。
時間がない人は2,3から解いたほうがいいです。

基本はQBの解説に書いてあることを覚えられればOKです。
基本事項や周辺知識を補うために、後述する病気がみえるやレビューブックを辞書みたいに使えばさらにgood。優秀な人はハリソンなどの成書を使っていました。
ガイドラインや論文まで調べるのはやりすぎだと思います。軽くググる程度にしておきましょう。

見直したいところは付せん貼って見返してました。

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4ノータッチはだいぶ攻めましたが、多選択肢はなんとかなりました。4連問は模試で勘がさえてるときはよかったんですが本番はダメでした;;
僕は捨ててしまいましたが、4連問はパターンらしいのである程度はやりましょう

QBオンライン

さっきとかぶるんですけど、QBの冊子を買うとシリアルコードがついてきてそれを入力するとオンラインで問題が解けます。
これかなり便利です。重たい冊子持ち歩かなくていいんですよ。スマホだけでできます。電車とかの移動中や、ちょっと暇な時間に10問解くだけでも勉強した気になれます。
模試もついているので僕は1週間前に受けました。正直、本番よりも問題は簡単です。でも、ある程度の目安にはなります。一回受けるのオススメです。

使った教材

病気が見えるシリーズ

定番ですね。図が多いのでわかりやすいです。QB解いててわからないことや詳しくしりたいことがあったら見るみたいな使い方でいいと思います。
最初から最後まで読む!みたいな人もいましたが通読には向いてない本かなと思いました。(一冊で挫折しました)
自炊したPDFのデータをiPadにいれて使ってました。だから本はかなりきれいです。電子版はタブレットにいれてアプリで使う感じです。

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ハリソンや朝倉などの内科学書でがっつり勉強したい人や、国試でも使えるイヤーノートを買っている人もいました。

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レビューブックマイナー

病気が見えるにのってないマイナー科はだいたいこれでいけます。
写真とかも多くて情報が詰まってる感じです。これだけを読むのはしんどいのでやはり辞書みたいな使い方かな…
ほぼみんな買ってます。国試まで使えるのではやめに買っておくのがおすすめ。

その他

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机の上に積んでた本たち。ほとんど使ってません。

まとめノート

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みんな大好きまとめノート!
最初はこんな膨大な範囲のノート作ってどうすんねん、あほちゃうと思ってましたが、最終的に必要最小限のノート作りました。この薄さ。

どうしても覚えられないところ、絶対大事なところはまとめておくと何度も見返せてやっぱり便利です。ゴロとかも書いてました。

CBTといえどかなり範囲は広いのでどうしてもカンペキなまとめノートを手書きで作るんだ!という人ははやめに取りかかってください。
個人的には、医学の勉強初心者の学生が手書きで作ったまとめノートより市販の参考書の方が完成度は高いと思うのであまり必要ないかと。
もちろん自分で書いた方が記憶に残りやすいとは思います。だとしても後から書き足しやすいデジタルの方がおすすめです。
iPadとApplePencilを買ってgoodnotesでググりましょう。

最終的につかってた教材たち

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(余裕があればやるといいもの)

こあかり

予備校のビデオ講座
正直CBTに受かるだけならビデオ講座受けるより問題集を周回した方がコスパはいいです。お金と時間に余裕があれば受けて損はないと思いますが。

 

感想

僕は部活や趣味などで月100時間程度とられていましたが、それでもcbtはなんとかなりました。

とはいえ直前にはかなり焦りましたし、てつかずの問題集がある状態で本番を迎えるのは精神衛生上よくないです。
自分の性格や勉強スタイルとよく相談して直前で絶望しない程度に計画的に勉強しておくべきです。

ペースがわからない人は、まわりの友達に大幅に遅れることのないように情報収集して同じことを同じタイミングでやるように意識しましょう。僕も情報収集だけはしっかりやっていました。

周りと同じことをやる。そうすることで日ごろからマジメに勉強してきたわけでもない、早めにCBT対策に取り掛かったわけでもない、直前に死ぬ気で勉強したわけでもない僕でも受かることができました。

やっぱり医学生は周りと同じことをやっておけば大丈夫は本当のようです。

 

しかし、このままでは将来働き出したときに絶対困ります。さすがにマジメに勉強しなきゃ。5年生からはビデオ講座もとってちゃんと勉強します!
みなさんは計画的に勉強してくださいね。

【医学部の勉強】 CBT・OSCE・ポリクリ・医師国家試験とは【6年間の流れ】

余談ですが、これからの国試対策はmedu4+サマライズが主流になると思います。

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