※本記事ではアフィリエイト広告を利用しています。
スプラトゥーンの醍醐味でもある「バンカラマッチ」ウデマエをかけた真剣勝負にハマってしまうとやめられませんよね。
今作からは、さらに強者が競い合う「Xマッチ」も登場し、白熱した戦いを繰り広げています。
バンカラマッチやXマッチで、なかなか勝率が伸びず、ウデマエも上がらなくて悩んでいる人も多いと思います。
もしかしたら、ルールを間違っていたり、勝つためのセオリーを知らないのかもしれません。
バンカラマッチやXマッチで勝つために必要な知識と立ち回りのポイントを解説します。
スプラトゥーン初心者から、C,B,A帯で伸び悩んでいる人、S+,X帯で勝ちたい人、に向けた内容になっています。
まずはルールを知らないと論外ですよね。
バンカラマッチやXマッチには、4種類のルールが存在します。
ルール | 勝利条件 |
---|---|
ガチエリア | ステージ内の「ガチエリア」を塗って、一定時間確保したチームが勝利 |
ガチヤグラ | ガチヤグラに乗って、相手陣地のゴールまでガチヤグラを運んだチームが勝利 |
ガチホコ | ガチホコを持って、相手陣地のゴールまでガチホコを運んだチームが勝利 |
ガチアサリ | ガチアサリを相手のアサリバリアにぶつけて壊し、アサリを相手のゴールにたくさん投げ入れたチームが勝利 |
4種のルール(ガチエリア・ガチヤグラ・ガチホコ・ガチアサリ)で共通して意識しておくことは
カウントを減らした方が勝ち
不利なときはスペシャルがたまりやすい
このふたつは常に意識しておきましょう。
では、具体的にどうするかを解説していきます。
大事なポイントをぎゅっとまとめています。
気になるところから読んでください。
勝つための行動を意識する
エリアならエリアを塗って確保する、ヤグラは乗って進める、ホコは持って進む、アサリを集めてシュートする。
これらのルールに合わせた勝利条件を達成するために、何をしたらいいのかを常に考えるようにしましょう。
カウントの進み具合や敵味方の状況、自分のブキでその瞬間に何をしたら勝ちにつながるのかを常に考え続けることが大切です。
敵と味方の生存人数を把握する
このゲームは人数差の影響がとても大きいです。
そのため、人数差=戦況の有利不利を表すことになります。
常に画面上のイカマークで人数を確認して、自分が有利な状況なのか、不利な状況なのかを把握しておきましょう。
生存数、ブキの種類、スペシャルがたまっているか、残り時間にカウントなど画面上部には役立つ情報がいっぱい!
味方のほうが多かったら有利なので攻め時、味方が少なかったら不利なので無理しないで味方を待ちましょう。
塗り状況を見て行動する
スプラトゥーンで重要な要素は、敵味方の人数・そのブキと位置・そして塗り状況です。
自インクがあるところは自分の陣地、相手のインクは危険地帯、ぶつかるところが前線です。
たとえ撃ち合いのスキルで負けていても、塗り状況さえよければ一方的に倒すことができます。
焦って突っ込むのではなく、まずは塗って足元を整えるようにしましょう。
画面で目視するだけでなく、マップを開いて確認できるようになりましょう。
バトル中に確認は難しいですが、やられて復活する間だけでも十分です。
慣れてくると、インクの塗り跡からどのブキがどこにいるのかもわかってきます。
スペシャルをしっかりためる
地面を塗ることでたまるスペシャルウェポンは、一気に戦況を変える力を持っています。
不利な状況のときは、落ち着いて塗り状況を良くしながらスペシャルをためましょう。
ここで大切なのは、スペシャルがたまってもすぐに吐かないことです。
スペシャルは強力ですが、ひとりでは最大の効果は発揮できません。
味方とタイミングを合わせて使うようにしましょう。
(つまり人数を確認することが重要)
初動は前線に参加する
どのブキを使っていても、最初の動き(初動)は中央にむかい、前線での戦いに参加しましょう。
もし、あなたがリスポーン地点の周りを塗ってスペシャルをためたとしても、その間味方は3 vs 4の人数不利で戦っていることになるのです。
そうなると高確率で味方はやられます。
そのあとにようやくスペシャルを抱えて前線に来たとしても、不利状況を覆すことは難しいでしょう。
そうならないためにも、初動は中央で戦ってください。
いきなり敵とぶつかるのが怖い人は、敵が近づけないように塗ってけん制するだけでも十分です。
最初にできる前線の高さをできるだけ前にできるように!
「打開」と「固め」を意識する
バトル中は拮抗・打開・固め このどれかに該当します。
拮抗状態が続くことはあまりなく、人数差ができるとどちらかに移行します。
固めは有利な側がおこなう、塗りを固めて敵の侵攻を未然に防ぐことで、打開は不利な側がおこなう、前線を押し上げて状況をよくすることです。
これを意識しないまま、目についた敵に突っこんでばかりいては勝てません。
固めでは、いかにすばやく塗りを広げて有利なポジションを占領できるかがカギです。
エリアにむかうルートを抑えるポジションや、ヤグラやホコが進むルートを取りにいかなければいけません。
先にたどり着いて塗って待ち構えておけば、かなり有利な戦いをすることができます。
このときに、だれがどこに行くのかを判断することが大切です。
自分のブキが得意なポジションを理解してそこを抑えるのが理想ですが、バンカラマッチではそうはいきません。
味方の動きに合わせて臨機応変に対応しましょう。
打開では、塗り状況を改善しながら前線を押し上げることができるか がカギです。
塗り状況はわるい、味方もやられている、そんな状況でまたあなたが突っこんでやられてしまっては負の連鎖になってしまいます。カウントが進んで焦るのはわかりますが、無理な状況では落ち着いて味方を待ちましょう。
打開のときは、敵に囲まれないように、むしろ敵を囲んで複数で叩くようにするといいです。
塗りつつ、スペシャルがたまったら味方と足並みを合わせて打開しましょう。
カウントを止める、塗り状況が五分になる、人数差をつける、これらができれば打開は成功です。
キルにこだわりすぎない
もちろんキルがとれるにこしたことはないですが、バンカラマッチの目的は勝つことです。
目の前の敵をひたすら倒す、裏をとってキルする、リスキルをする・いくらキルが取れても負けてしまったら、その立ち回りは改善しなければいけません。
塗りを意識する、オブジェクト(エリアやヤグラやホコやアサリ)にもっと関わるようにする、味方を守ってあげるなどを意識するとよくなるでしょう。
デスを恐れない
初心者がおちいりがちなのが、デスを恐れて極端に引き気味でプレイしてしまうこと。
もちろん死なないことは大切ですが、前線に関われない位置にいては実質3対4になってしまいます。
また、あと1カウントでリードできるときなどに引いてしまって負けてしまうこともあります。
上手くなるためには、デスを恐れずに前に出ることも必要です。
スーパージャンプは基本NG
味方のところへ一気に移動できるスーパージャンプ。一見便利そうですが、基本はNGです。
ジャンプマーカーが出て相手に位置がバレてしまいます。
味方が潜伏していてもその位置が敵にバレてしまい、味方も死んでしまいます(沼ジャン)
しかも、スーパージャンプでの復帰はそんなにはやくないです。
中央より手前ならイカで泳いで行ったほうが絶対いいです。
状況判断ができないうちはジャンプは使わないように。
前線の高さをコントロールする
特に中後衛ブキを使っているときに意識しなければならないのが、前線の高さをコントロールすることです。
状況に応じて、前に出て圧力をかけたり、安全な位置に引いて味方を待つといったことができなければいけません。
味方がせっかく前にでているのに、後ろに居座って見殺しにしている人多いです。
有利な撃ち合いに持ち込む
撃ち合いに自信がない人に特にやってほしいのは、”有利な状況の撃ち合い”に持ち込むことです。
ブキごとの強いポジションで戦うことはもちろん、塗り状況が圧倒的に良いところで待ち構える、潜伏からの不意打ち、敵の視界からの奇襲、味方との挟み撃ちなど、強い人を倒す方法はいくらでもあります。
なかなか難しいかもしれませんが、自分が敵ならどう動くかを予想して試してみてください。
画面の情報・音を逃すな
ちょっと触れましたが、スプラトゥーンの画面には情報が詰まっています。
上のイカマークはもちろん、ちょっとしたインクの飛沫や、イカ移動のときの波しぶきなどを見逃さないようにしましょう。
また、”音”も大切な情報です。
ブキの発射音でどのブキか見分けることや、ボムやスペシャルの発動音などで察知することもできます。
さらにイカ潜伏している「プクプク」音も聞き分けられるようになると一層有利になります。
サウンドプレイには、イヤホンかヘッドホンが必須です。通話音とミックスできるとリグマや対抗戦でも使えます。
味方の動きをカバーする
このゲームは、味方の動きに合わせて行動してあげることで大きく勝率があがります。
野良ではみんな自分勝手に動いているので、自分がそれに合わせて味方を活かしてあげるようにしましょう。
味方がどこでだれと戦っているのか、どこに進んで何をしたいのか、観察して”カバー”することが大切です。
横から挟んだり、ボムを投げたり、射線を見せたり、色々なカバー方法がありますよね
今作ではダメージ回復が遅くなっているので、味方がダメージを与えてくれた敵を仕留めるということが重要です。
敵の位置を確認しながら動く
バンカラマッチは戦場です。先に見つかった方が負けます。
潜伏したりクリアリングをしたりして敵の位置を確認しながら動く癖をつけましょう。
上手い人の視点は、ガンガン前に詰めているように見えますが、あれはちゃんと敵の位置を把握・予測できているから為せる芸当です。
さらに上手くなるには、味方や塗り状況、ボムを使って相手の動きを予測すること、相手を自分の思ったように動かせるようになることを目指しましょう。
適切なブキ・ギア・感度で戦おう
なかなか勝てないときは、立ち回りとギアを見直してみましょう。
強い人が使っているギアが自分に合っているとは限りません。
感度も同じく。また、どうしても自分の持ちブキでは厳しいステージルールはいっそ潜らない、ブキを変えてみるなどもいいでしょう。
ジャイロの操作感度、スティックの操作感度についてよく質問が来ます。
どちらも自分にしっくりくるものがいちばんですが、基本的に前線で戦うブキを使う人は感度高め、チャージャーなどの後衛ブキは感度低めでプレイするのが良いでしょう。
前線で戦うブキならジャイロ・スティック両方とも感度+5マックスから始めて自分に合うところまで下げていくのがいいと思います。
プロコンを使おう
いくら自分自身の技術を高めてもコントローラーで覆しようのない差がついているかもしれません。
Splatoon3をプレイするならコントローラーはProコントローラーの一択です。
プロコンを使ってない人は装備にハンデを抱えた状態で戦っているとも言えます。
もしプロコンを使ってないなら今すぐ購入しましょう。
僕は壊れてしまった時にすぐプレイできるように、新品を1個ストックしています。
【Nintendo Switch】まだプロコン持ってないの?スプラトゥーン3にProコントローラーが必要な理由【Joy-Conとの違い】自分の立ち回りを見つける
自分の得意な立ち回りを見つけてそれを磨きましょう。
最前線で撃ち合うのか、潜伏からのキル狙いなのか、一歩引いて味方をカバーするのか、塗りとヘイト管理を意識するのか、etc.
わからない人は上手い人の視点を見てみることをオススメします。
人の立ち回りをカンペキに真似する必要はありませんが、知ったうえで自分に吸収できるといいですね。
バンカラマッチやXマッチでの立ち回りについてわかりやすくまとめました。
バンカラマッチやXマッチは何度も潜って経験を積むことがなにより大切だと思います。
しかし、闇雲に戦っても効率は悪いです。
だからこそ、この記事を読んで何を意識したらいいのかを知って、自分なりに考えてプレイしてください。
ここに書いてある内容を一気に理解し、実行するのは難しいと思うので、何度も読んで練習し、バンカラマッチやXマッチで試してほしいと思います。
長文最後までありがとうございました!