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グラフィックレコーディングとは
グラフィックレコーディングって知ってますか?会議などで飛び交うひとの発言や議論の流れを、リアルタイムでイラストや図を描いて記録する議事録の手段です。
いままでの会議といえば、ホワイトボードなどに議論の流れを文字で書きだしていくスタイルや、パワーポイントや資料などを表示してそれをベースに話し合うものが主流だったと思います。
しかし、文字だけではぱっと見たときに会議の流れやイメージがつかみにくいですし、事前に準備したパワーポイントや資料だけでは会議の場でリアルタイムに更新することができません。また、各々がメモをとる必要もあり効率が悪いですよね。
そこで最近注目されているのが、議論の流れをイラストや図解を用いてわかりやすく視覚化できる「グラフィックレコーディング」です。これこそ百聞は一見に如かず、ぜひ動画をご覧ください。
あっというまにこんなにわかりやすいイラストが描けるんですね!
これは黒板に描いていますが、ペンタブやタブレット(iPad)でも描けます。
僕も絵が上手かったらやってみたいんですが如何せん画伯なので…(アイキャッチ画像は描いてみました)
グラフィックレコーディングについて初めて知ったのは、落合陽一と小泉進次郎をメインに各界のガチな有識者が集まってガチな議論をする「平成最後の夏期講習」で、わかりやすさに大きな衝撃を受けました。
これは2時間半くらいあって、めちゃくちゃすごい内容なのでぜひ見てもらいたいんですが…長いので
タムカイさん(@tamkai)が別のグラレコを描いている動画を見てください。これは30秒です。
描いてるところの動画はこちら#NoMaps2018 pic.twitter.com/IXfJuEAU5I
— タムカイ(ラクガキコーチ) (@tamkai) 2018年10月12日
グラフィックレコーディングのすごさ
考えを発散できる
言葉だけだともやもやする考え、アイデアをイラストや図を使って視覚化することで発散できます。これによって、よりレベルの高い議論ができるようになります。
会議に参加している人の認識を共有できる
リアルタイムで会議の流れを視覚化できるので、会議に参加している人の認識を共有しやすくなります。どうしても言葉だけだと誤解が生まれてしまいがちですが、視覚化できれば齟齬を埋めるための時間と手間が節約できます。
また、前半で決まった内容を思い出すきっかけになったり、話題を振り返るときの素材としても使えます。
あとから見直してわかりやすい
文字だらけの議事録や、何十枚もあるパワポをあとから見直す人がいったいどれだけいるでしょう?
グラフィックレコーディングなら、イラストや図解のおかげでぱっと見るだけで流れが理解できます。
もちろん全文起こしの議事録や動画よりは情報量は落ちますが、使われないデータより使われるイラストの方が価値は高いですよね。
これによって議論に参加しなかった人にも内容を伝えることができ、合意を得やすくなります。
つまり、会議自体の効率を上げ、復習や合意形成にも使えるのです。
まとめ
グラレコすごい!イラスト描けるようになりたい!
(まだまだグラフィックレコーディングができる人が少ないので普及していくことを願っています)
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おまけ
医療の現場でもイラストを描ける人の需要が増しています。外科医は手術の説明やカンファのときに簡単なイラストを描きますが、やってくれる人がいると助かりますよね。タスク・シフティング
心臓に人工弁をつける手術室で、絵を描き続けるのはメディカルイラストレーター。医療論文や患者への手術説明などで使うイラストを描く職業です。医療を支えるその仕事に密着。(映像提供:日テレNEWS24)https://t.co/Pm3LUqXWrm pic.twitter.com/s0OQxKMys7
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年11月27日
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