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こんにちは医学生のとーかです。
医学部は勉強や部活が忙しいからアルバイトができないんじゃないか、と心配している人いますよね。
バイトを探そうにもどんなバイトがいいのかわからない、どこで探したらいいんだろうと悩んでいませんか?
そもそも医者になったら稼げるのだから、学生の間はバイトなんてしなくてもいいや、と思っている人もいると思います。
しかし、医学部という特殊な空間に通う医大生にとってバイトは多くのメリットがあります。医学生でもバイトはするべきです。
今回は医学生がアルバイトをするメリットとおすすめのバイト、その注意点を現役医学生の視点で紹介していきます。
医学生がバイトするメリット
医学部医学科の大学生活はかなりハードです。一般的な大学生より忙しいと言えるでしょう。
そんな中、自分の時間をけずってまでバイトをする必要があるのか。医者になってから稼げばいいじゃん。という意見はもちろんあります。
たしかに、医師になってからは学生の時給とはくらべものにならない給料がもらえます。医師バイトの単価は時給1万円からとも言われています。時給1000円程度のバイトなんて馬鹿らしくなりますね。
親が裕福でバイトをする必要もないくらいお金を持っている人もいます。そんな人はわざわざ働く必要はないと思います。
しかし、実際多くの医学生は何かしらのアルバイトをしています。彼らはなぜバイトをしているのでしょうか。
その謎を解く、現役医学生の僕が分析した「医学生がバイトをするメリット」を紹介します。
自由につかえるお金が手に入る
アルバイトをすることで、「自分で稼いだ自由に使えるお金」が手に入ります。
親からの仕送りや奨学金で十分生活できている人もいると思いますが、それでも自分で稼いだお金は嬉しいですよね。月に3万円程度だとしても、自由に使えるお金が増えることは自分の生活を豊かにしてくれます。
いくら将来お金が稼げるようになるといっても、今手元になければ意味がありません。
もちろんバイトの種類や働き方を工夫すれば、大きくお金を稼ぎ、バイト代と奨学金だけで生活していくこともできます。(月15万ほど稼いでいる人も!)
社会経験になる
アルバイトの大きなメリットとして「社会経験になる」が挙げられます。
特に医学生は、幼いころから学力の近い友達に囲まれ、大学でも狭いコミニュティで6年間を過ごします。知らず知らずに世間知らずとして育っていってしまうのです。しかし、医師として働きだすと対応する患者さんは多種多様で、いままでの常識がまるで通用しません。
「アタマはいいけど常識がなくて使えないお医者さん」と言われないように、学生のうちに社会にでて色々な人と接しておくことは重要です。とくに飲食や接客系のアルバイトは、社会経験にぴったりです。
交友関係が広がる
アルバイトは新たな交友関係を作ることができます。
医学部はとても狭いコミュニティで、6年間もの間ずっと同じメンバーで固定されます。部活も医学生だらけ、下宿のまわりは知り合いだらけ、他の学部生と交流する機会もほとんどないので、人によっては息が詰まってしまいます。
それを解消するには新たなコミュニティで交友関係を作ることがいちばんです。バイトは同年代の友達や、普段関わることのない人と知り合いになることもできます。
暇つぶしになる
忙しいと言われる医学生ですが、意外と時間はあります。特に低学年のうちは勉強もそこまで大変ではないので、バイトをする時間はたっぷりあります。
趣味や友達との遊びに時間を費やすのはいいのですが、お金が飛んでいきますよね。。友達が部活やバイトで忙しくなるとなかなか都合が合わなくもなります。そうなってくると暇をもてあますことに。
アルバイトなら余った時間を有効活用できて、遊ぶためのお金も稼げます。同じ時間でも遊んでいたらマイナスだったお金が、バイトしていたらプラスになるのお得な感じしますよね。
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医学生におすすめのバイト3選
アルバイトの魅力も分かってきたところで、いよいよ医学生が医学生におすすめするバイトを紹介します。
飲食店・居酒屋・カフェバイト
いわずとしれた飲食バイト。「ホール」と呼ばれるお客さんを案内したり料理を運ぶ仕事と、「キッチン」と呼ばれる料理やドリンクを作ったりお皿を洗ったりする裏方の仕事に分けられます。ファミレスや居酒屋・カフェなど店によって雰囲気はことなりますが、和気あいあいとした楽しい職場が多いです
おすすめポイント
- バイトの募集数が多いので選びやすい
- お客さんや店員さんとの会話が楽しい
- シフトを調整しやすいので稼げる
- 接客を通じてマナーが学べる
- まかないがある(食費が浮く)
飲食バイトの注意点
居酒屋は深夜までシフトが長引くことが多いので授業に影響がでてしまうことも。
シフトの融通が効きやすいのでがっつり稼ぐこともできますが、時給は低め(1000円以下)です。
こんな人におすすめ
接客業をしてみたい人
同年代の交友関係がほしい人
安定して週3~4勤務の月5~7万を稼ぎたい人
下宿していて食費を節約したい人
イベントスタッフ・リゾートバイト
ライブやコンサートの会場でチケットやグッズの販売、会場の警備、設営などを行うイベントスタッフ。
主に海の家やスキー場、ゴルフ場などのリゾート地で働くリゾートバイト。
どちらも土日や長期休暇を利用して、短期でがっつり稼ぐことのできる人気バイトです。
おすすめポイント
- 明るく楽しい人がいっぱいで楽しく働ける 出会いも…!
- 土日や夏休みだけでもOK 1日だけ働きたいときにも!
- 1日で1万円以上稼げる 日払いで現金をすぐに入手できる
- 住み込みなら生活費もつくので、がっつりお金を貯められる
- アイドルやアーティストのライブの雰囲気を味わうことができる
イベントスタッフ・リゾートバイトの注意点
住んでいる場所や時期によっては、求人がないこともあります。安定して稼ぎたい人にはおすすめしません。
繁栄期はかなり忙しいこともあります。時間が不規則なことも多いです。
こんな人におすすめ
大学生ならではのバイトを探している人
がっつりお金を稼いで留学や旅行をしたい人
働きながら出会いや遊びも楽しみたい人
お金がなくてすぐに現金がほしい人
短期バイトをさがすなら→1日だけの短期アルバイト
家庭教師
生徒の自宅で勉強を教える家庭教師。時給が高いバイトとして有名です。
おすすめポイント
- 時給が高い!(3000~10000円/時間)
- 時間の調整がしやすい
- 送り迎えや食事を付けてもらえることも
- 生徒と仲良くなれる、家族から感謝される
- 得意な勉強を活かせる
家庭教師の注意点
時給の高いバイトですが、週1,2回程度なので月2~4万くらいしか稼げません。
医学生の家庭教師は生徒のレベルも高いことが多いのでプレッシャーもあります。
高時給(5000円~)の家庭教師は、知り合いやツテで探さないとありません。
こんな人におすすめ
短い時間でコスパ良く稼ぎたい人
部活やサークルが忙しい人
勉強を教えることが好きな人
気になるバイトを見つけたら応募しよう!
医学生がバイトをすべき理由とおすすめのバイトを紹介しました。
多くの医学生は忙しいキャンパスライフに加えて、バイトを頑張っています。ここに挙げたバイトなら、勉強と両立することも余裕です。
勉強が忙しい時期や部活の大会などに応じて、シフトを調整できる柔軟性の高いバイトがおすすめです。忙しい時期は週1回、暇な時期なら週3〜4回、そして夏休みはがっつり働いて充実した大学生活を送りましょう。
医師は働き出すとふつうのアルバイトをする機会はありません。大学生のうちに、社会経験も兼ねて色々なアルバイトに挑戦してみるといいでしょう。
「バイトやってみようかな」と思ったらぜひ応募してみてください。
行動しないといつまでも状況は変わりませんよ!